活動報告

日本臨床歯科学会広島支部(広島SJCD) 活動報告

12月23日水曜日(天皇誕生日) 広島SJCD例会報告

 

12月23日天皇誕生日の祝日に、今年最後の例会が広島市内で開催されました。
この日の例会は午前中に来年高知で開催されるSJCD合同例会(四国SJCD主催)の予選会が、スーパーバイザーに SJCD International 常任理事 木原敏裕先生をお迎えして開催されました。
予選会には、以下の会員がエントリーしました。(発表順、敬称略)

(1)大井手和久:前歯外傷による咬合不全にインプラントを用いて対応した症例
(2)小田 師巳:外科的・非外科的手法を駆使して審美的な歯肉ラインを構築した1症例
?プラスティックサージェリーとサブジンジバルカントゥアーの調整?
(3)齋藤  誠:BTAテクニックを用いて上顎前歯部歯頚ラインを整えた症例
(4)森田 良二:包括的なアプローチにより審美的な改善が認められた症例

昼休みには慣例の賛助企業によるランチョンプレゼンテーションがありました。
午後の講演会に先立って、今年の広島SJCDベーシックコース終了者に髙井裕史会長から修了証が手渡されました。終了されたのは次の会員の方々です。(50音順、敬称略)

浅野将宏、岡田史美、岸槌祐美、延本全彦

午後からは公開例会となり、木原敏裕先生に「歯科治療を成功させるために必要なこと」という演題でご講演いただきました。木原先生に広島SJCD例会でご講演いただくのは6年ぶりでしたが、今回も沢山の一般歯科医師の方にご来場いただき、木原先生の人気ぶりでした。
例会の後は、これも12月の恒例となりました協賛企業の方々を交えた大忘年会を開催して最後まで盛り上がりました。新年は2月14日日曜日(バレンタインデー!)に岡山市で歯科技工士と歯科衛生士のダブルライセンスの西村好美先生をお迎えしての例会開催でスタートです。アートなテクニックを鑑賞し、アートの裏にあるものを学びましょう。

 

<今回の展示参加業者様(50音順)>


 

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