活動報告

日本臨床歯科学会広島支部(広島SJCD) 活動報告

10月 2013 広島SJCD in 岡山例会

学びの秋にふさわしい気候の中、恒例の広島SJCD in 岡山例会が開催されました。例年は休日の午前中に公開例会として開催していましたが、会員発表と特別講演を半日に詰め込んだ結果、消化不良を起こしているのではないかと考えました。そこで本年は、10月13日午後に会員発表、翌14日午前中に公開特別講演というスケジュールを組みました。

会員発表は、藤波正裕さん、平松純一さん、佐名川徹さん、のいずれも岡山県在住の会員からされました。大変活発に討議が交わされ、大幅な時間延長となってしまいましたが、SJCDインターナショナル常任理事の今本道也先生の厳しくも愛のある講評を頂き、参加者全員が勉強になるとともに、和やかな時間を過ごすことができました。

翌日は、前日に続き、今本道也先生に本年7月開催の2013広島SJCDザ・ッミーティングと同じく「今、なぜSJCDなのか?~会員2,000名を目前にした原動力を語る~」の演題でご講演をいただきました。この演題は広島SJCDから今本先生にリクエストさせていただいたものでした。なぜなら、今本先生の臨床の実力はSJCDインターナショナル常任理事であることからもお解りのように超一流で、その上に、歯科医療と後進歯科医師に対する熱いハートの持ち主として抜きん出ている存在だからです。会場を埋めた聴衆の四分の一が会員外でしたが、これらの方だけでなく私たち会員も明日からの診療に勉強に精進しようと決意を新たにさせられた、心揺さぶる御講演をいただきました。

広島SJCDは、世界的実力の歯科臨床家であるだけでなく歯科医師人生の先輩として尊敬できる著名な講師を定期的にお招きし、あなたと至近距離でコミュニケーションできるスタディーグループです。新入会を随時受け付けています。さあ、明日から一緒に勉強しましょう!

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