活動報告

日本臨床歯科学会広島支部(広島SJCD) 活動報告

広島SJCD10月例会開催報告

 広島SJCD公開例会in岡山が2011年10月30日日曜日に開催されました。今回の岡山でのオープン例会も昨年に引き続いて広島SJCD事務局を置かせていただいてるリンケージ藤波のデンタルショーとのコンベックス岡山での共同開催でした。

 会員発表では、トップバッターに開催地の岡山で開業している会員であり、土屋先生のアドバンスドコースの受講生である佐名川 徹先生が、SJCDコンセプトに基づいた症例発表をされました。

 つづいて、広島SJCD副会長である髙井裕史先生のクリニックから、これもSJCDのポリシーの一つであるInterdisciplinaryに関連した、院内での歯科医師と歯科衛生士との共同による臨床を3症例報告されました。

 特別講演は、本年度広島SJCDでアドバンスドコースを開講していただいている、 SJCDインターナショナル理事の土屋賢司先生に「包括的治療戦略・修復治療を成功に導くための臨床的ガイドライン」という表題ながら、クリニックの経営にまで及ぶ日本を代表する歯科医師の一人としての経験を含めた興味深い内容を短い時間に凝縮してお話しいただき、会場に立ち見が出る程の盛況でした。

 広島SJCDは次回12月もオープン例会としております。このページをご覧になったみなさまのご参加を心よりお待ちしております。

会員発表

(1)臼歯部修復治療におけるアンテリアガイダンスの重要性について
岡山市 さながわ歯科医院 佐名川 徹
(2)Esthetic Prostesis by Unidisciplinary Teamapproach
宇部市 医療法人裕歯会 たかい歯科・矯正歯科クリニック&クレド顕微鏡インプラントオフィス 髙井裕史/大藤伸也/原田篤志/河口美子/河村知美/白石絢子/田村仁美

特別講演

包括的治療戦略・修復治療を成功に導くための臨床的ガイドライン
SJCDインターナショナル 土屋賢司 先生

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